退院5日目

福岡県地方は良く雪が降りました。
特に山麓に住んでいる我が家はスゴイ雪でした。

ごうの散歩は無理をせず裏庭でオチッコのみを済ませてもらいました。
本当はウンチもして欲しかったけれど、なんだか今朝は傷跡を痛がるような素振りが激しく、吠えたりパニクッたように暴れそうになったため、さっさと屋内に引き上げました。
夜にまとめて出せばいいや!

しかし、ごはんを食べていても、急にビクッツとなって座り込んでしまい、なかなか自力でたって食べられず私の手からもらいました。
その後も、寝そべっても居心地悪そうにビクッビクッ。「アゥッ!」となったり、なかなか落ち着きませんでした。
雪で、家を出られなかったため午前中はお休みをとって様子を見ていると次第に落ち着いて寝始めました。
安心して出勤。(福岡に住んでいながらうちは冬季はスタッドレスタイヤです。)

18時過ぎに帰宅して「お散歩に行くよ♪」というと立ち上がったとたん、また痛そうにとびはね吠えました。
そして、ガタガタと震え始め伏せてしまったのです。

震えはとまらずこれは大変と私がうろたえ・・・
お父ちゃんは県外に出張だし。
かかりつけの病院は雪のためかすでに留守電。 ;;

お友達の珀君かかりつけの病院に駆け込みました。21時までみてくれるのです。

結果は。問題なし。安心しました。
しかも、傷跡から推察できる手術内容まで教えてくれ、ごうの現在の様子をみると痛みはあるだろうけれど術後の経過はとても良い状態であるといっていただきとても胸をなでおろしました。
痛みの感じ方は犬それぞれだし。特に、柴ちゃんは痛みや変化に敏感な子が多いので元気がないのかもしれない。といいながら、看護師さんも先生もとっても可愛がってくれました。
「君はいいやつだね〜♪」なんていいながら、優しく撫でてくれおやつをもらって安心したようです。
先生に名前を呼ばれたら初対面なのに、喜んで駆け寄りました。
診察台にあがっても尻尾が下がらない!

痛み止めを三日分処方していただき、現在の病院でもらっている抗生剤とあわせて飲ませる事になりました。

帰りには、ご褒美に美味しいビスケットを一個♪
うれしい、楽しい病院だったようです。

帰りには駐車場でウンチとオシッコがでましたよ。

ひょっとしたら、今日の騒動の原因の一つは・・・。
(ごうの、おパンツ姿の写真・・・なんだか、気の毒で削除してしまった ^^;)

昨夜も、傷口を舐めようとしてなんどかエリカラの端っこがあたったりして、痛いって吠えてので、私から尻尾穴つき自家製オパンツをはかされ、非常〜〜〜〜ぉおおおおに拗ねたのでした。
冷ややかな目とムキッパをされました。

ごうの事を大事にしようとし過ぎてストレスになってるかなぁ。
あまりにも固まってしまったため、おパンツは脱がせエリカラの淵にクッション性のあるものを貼り付けて様子見です。

痛み止めが効いて今夜は、跳ね上がって吠える事もありません。
傷口を気にしすぎることもありません。
痛みのためナーバスになって出ていたと思われる警戒吠えもありません。

早めに痛み止めをもらえばよかった。

病院にいって安心しました。
いつでもどんな時でも遠慮することなく行ける、そんな病院でした。