ボクの苦手なもの
ボクには苦手なものが、ちびっとあります(本人はチビットと言っていますが、今のところ分かってるのがチビットだけ)。
その1は
(どでかい)グレーチング
じゃ〜〜ん
その幅1m程度のものです。
道路幅いっぱいに広がる1mのグレーチング。
この日初めて行ったお散歩コースで出会ってしまいました。
私が先に飛び越え励ましたけど、怖いらしい。
淵の方を渡ろうかとためらったようですが・・・
諦めました。
ま、そのうち行くかな?!
小さな頃はすべてのグレーチングが苦手でしたが、成長とともに50cmくらいまでならOKになってきました。
その2は・・・
ハーネスね♪
しか〜〜し!!
そうなんですよ。御覧の通り再びチャレンジをしています。
諦めかけていたハーネスですが、飼い主の気持ちが気持ちを切り替える事ができたのです。
それは、11月22日のブログに対するのそら母さんとはなぷー。さんのコメントがきっかけでした。
黒柴の空ちゃんも、同じく黒柴のはなちゃんも最初はカッパが苦手で「昔はどよ〜んってしてました。」「最初はカッパを着せると一歩も歩かなかったんだよ。時間がかかったけど、練習して良かったな。」という内容でした。
ハーネスの時のごうと同じだったんだ!
でも、空ちゃんもはなちゃんもハーネスもカッパも平気のヘノカッパ〜♪
そこで、ハタと自分の気持ちに気付いたのです。
結婚指輪をしたばかりの頃、左手の薬指がモゾモゾするようないつも、何かをはめてる感覚があった事を思い出しました。
今では、肉が食い込んでいるにもかかわらず、存在すら忘れています。
ハーネスを装着する時、嫌がるごうが不憫でおやつで気を引きながら、必死もっしでした。
私はごうに気を使いすぎ、ご機嫌を伺いすぎていたかもしれません。
首輪での散歩はスイッチが入った時に気をつけてあげないとグエッ!!ってなります。
その衝撃が気になって仕方なかったのです。
ごうにも慣れてもらわにゃならん!そう、決心しました。
「ごう、我慢してね!着けるときはおやつをたべて、気を紛らわせてガマンね。」という感覚で装着をしました。
それまでは、「おやつを食べている隙に・・・」です。
同じ、行動をとっているけれど飼い主の気持ちが違いました。
すると、以前は歯をあてて抵抗しようとしていた ごうなのに、付き合ってくれています(今のところね・・・ ^^;)。
装着完了でモフモフをワシャワシャとしながら、「おりこうちゃ〜ん」で私も大喜び♪
歩き始めは固まろうとしますが、「ごう、行くよ!おいで!!」で、来るようになりました。
歩き始めの、落ち込んだような悪い姿勢も次第に良くなります。
ごうに対しての自信でしょうか。
ドッシリと構える。
こういう事も、ドッシリの一つなのかな。
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今日の記事と関係ないけど
私が出勤する時のごう
最近は寒いのか毛布の上から「いってらっしゃい♪」の日が増えてきました。
目を合わせてしまうと、近くまで来るんですが、できるだけ目を合わせないようにしています。
そんな寒い日のごう
足が上手に絡み合っています(笑)。
思うに・・・ ごうの眉毛らしきものが「八」の為、余計に情けない顔に見えるのです・・・。
トホホ。
お母ちゃんも、お父ちゃんもお仕事がんばって来るきね!!
できるだけ寒くないようにして待っちょってね♪