ごうの部屋の改良が、ほぼ完成しました。

5ヶ月ごろから外犬になったごう。シャンプーの日だけは家にあげていました。
 改良前の様子です。これはこれで夏場は涼しかったです♪

そして、11月に入り外は寒くなり始め、近所では猪の出没!
我が家の隣の敷地にも来ています。
きっと家にも来たんだと思います。ごうの様子がなんとなくおかしかった時期がありました。
一方向を見つめて尻尾を下げたり、または吠え続けたり。
夜は気になって仕方ありませんでした。
夜はごうが、犬小屋に入ってくれるとやっと安心できました。
そんな気がかりが続き、夫も私も夜は家で過ごさせようという気持ちにいつの間にかなってきたのです。
ならば、できるだけ一緒にすごしたいので ごうの部屋を改良作戦!

壁をかじられて夫が「腰が抜けそう」悔やみもしました。作戦決行!壁を守れ!
今日、カウチがやってきてほぼ、改良は完成です。

ごうを部屋に入れてあげると、すぐにカウチに興味を示すと思ったので、齧りそうになったら「しない」を教えて、他の遊びの提案をしようと一緒にすごしました。
しかし・・・
「チミ、カウチが見えちょらんのかね?」まったく見向きもせず、遊んでいたボールが下に入ってしまうともぐろうとするのですが、カウチの匂いすらかぎませんでした。

ところがドッコイ!
1時間ほど過ごした後に、ついに関心が向いたようです。

指をたててストップのポーズをして、「しないよ。」
これで、引っかきを止め「ヨシ!いいぞぉ♪ごう、おいで〜♪」で、おやつ。
繰り返しました。
せめてお父ちゃんが、帰ってくるまでは無傷にしておきたいものなぁ・・・ ;;

ごうは、そのうち散歩の疲れと考えた疲れで 寝てしまいました。
いつも、家の中ですごしているワンコちゃん達はこういった事は日常茶飯事でしょう。
でもね、外で過ごしている ごうにとっては私たちのすぐ横で寝るなんて慣れないこと。
涙ものの感動です。;;