体に触れさせてくれるか

なにを隠そう、って隠しようがないんだけど・・・(笑)
ごうは3か月過ぎまでちょっとでも触れようとすると「ガブリ」と噛んでくる仔でした。
「触らんで!」と言っているのか、そこに何かがあるから噛むのか、なかなか触れさせてくれませんでした。
抱っこをして立ち上がるとス〜ッと落ち着くのがせめてもの救いでした ^^;
おかげで今でも、抱っこは平気でおとなしく身を預けてくれます。

しかし、3ヶ月過ぎまでの撫で撫でをさせてくれないことといったら・・・ 一生撫でて上げて穏やかなひと時を過ごすなんて出来ないと思っていました。

夫なんて股ぐらに ごうを挟み込んでスキンシップ(笑)
股ぐらだと抵抗してガブリってされないからですね。
これ ひょっとしてホールドラッピング効果があったかもしれません
股に挟まれたごうは す〜っと落ち着いていました。
某車メーカのマスコット「乗ってカンガルーの子カンガルー」は、ごうの餌食になってしまいました。生後52日

なかなかジッとしてくれない ごう。
写真を撮りたいとつぶやいたら夫が「捕獲」 ^^;生後65日 

ごうを撫でて可愛がるにはコタツ布団越し
これだと、撫でさせてくれました ^^;
そのうち、コタツ布団の中からニョキッと顔を出しコタツ布団越しに私の膝に乗っかってくるようになり、彼もこの時間が満更でも無いようになたのはいつの頃でしょう
このコタツ布団はボロボロになってしまい、今ではごうが室内犬になった日の寝床です。生後71日

犬と一緒の生活は、犬にやさしく触れながら穏やかなひと時を過ごすなんてのが、憧れでしたし、すぐにそういったことができるなんて思っていました。

ところがどっこい!
ダメじゃん!撫でることはもちろん受け入れてくれないし、タオルドライを始めとするお手入れは・・・ 必死でした(今もだけど・・・)。
パピー教室に通ってた頃、セラピー犬候補犬のラブちゃんの飼い主さんが近づいてきて、「この仔はお手手が嫌いみたい・・・ どうしてかなぁ〜」なんて言われてグサッ!
私は ごうの事叩いてないぞぉ!手で脅すなんてしてないぞぉ!って、心の中で叫びながら苦笑い。
今思えば、いきなりデカイ肌色の物体が目の前に迫ってくれば、怖いですよね ^^;

セラピー犬候補犬の飼い主さんがおやつのあげ方を見せてくれました。
これはスゴク参考になりました。
百聞は一見にしかずですよね。

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1 犬の正面から与えず、横に座る
2 目を合わせない
3 ジャーキーを噛み切りやすくしてあげて、人間の手から少しずつあげる
4 歯があたると「イタイっ!」と仔犬の「キャン!」に似た声を出し、おやつを引く
*これ、ごうには効果なし。私の声が仔犬から程遠かったのかも・・・ ^^;
5 穏やかな声を掛けてあげながら食べさせる (これ、私に効果有り)

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上記の中でも 3 は、とても良かったです。
食べてる間に、ごうの唇(黒ゴムパッキン?!)に指が当たるので、やさしく触り返しました。
また、マズルにもよく当たっていたので、そのままやさしく触っていました。
もちろん、「おいしいねぇ・・ ヨチヨチ、おりこうちゃん」の言葉は一緒。

今では、マズル、お口、身体を触るのをのんびりとやらせてくれるようになりました。

動画はお散歩から帰ってきて、程よい疲れで満足している時です。
でもね、お尻のあたりに手がいくと、ビクッとなって一瞬嫌がります。

前を思い出すっていいわ〜♪ 
今の、成長振りが良くわかって自信が持てます!

もちろん、今でも興奮時はダメですよ。

アウアウ〜〜です(笑)

さ、お父ちゃんは一泊二日で出張。

連休中も忙しいし。

シルバーウィークは、またまた散歩三昧だな。