大雨のあと

先日、ついに自力でグレーチングを飛び越えられるようになった ごうは、雨上がりの河川敷に散歩に出かけました。大好きな河川敷に行くには、この宿敵グレーチングを飛び越えないといけなかったのです。

そして、ついた河川敷。
水面近くに架かっている橋です。大水のときは完全に沈んでしまいます。
そのため、橋の左右にはガードレールもありません。川面がすぐそこです。
皆さんこのような橋の形態をなんていうかご存知ですか?
先日、国土交通省の方に聞いたところ「もぐり橋」というそうです。

この橋の向こうが広大な河川敷になっています。
時々、乳牛屋さんが牛の餌確保のため草刈をするので、快適です。
この日は、先日の大雨で川が河川敷まで氾濫した後だったので、あちらこちらに大きな水溜りができていました。
写真では見えにくいのですが、ごうの足は完璧に水の中です。
この間のチコ姉ちゃんとのお遊び以来、水が次第にOKになりつつあります。

さすが大水、上流からいろいろなものが流れて来ていました。
中でも、ごうにとって大喜びなのは・・・

そうです、ボールです。最初はおおかなびっくりで鼻や手でツンツンして遊びに入ります。

今度は河童の頭?!?!

いえ、やっぱりボール 実はこの日、合計5個のボールに遭遇でした。

そして、上流からはたくさんのゴミが・・・
ここよりもさらに下流には大きな井関があり、そこではゴミの撤去におよそ1000万かかるとのこと。

街歩きで出てくるごみ。
ポケットやかばんに入れて持ち帰る。
そんな当たり前のことが、当たり前に実行されるそんな社会になると良い。
大人になったらなかなか行動は変わらない。
周囲の大人に上手に伝えつつ、幼い頃からの躾、教育が何より大切。
近所のおばちゃんが、ワンコと楽しく散歩しながら幼ない子どもたちにお手本を示して、そして伝えようっと♪

ごうも、お手伝いね♪