ごうとの出会い

 はじめまして。
 今日から「柴犬のごう」の日記を書き始めたごうのお母さんです。
 そこで、ごうとの出会いを思い出してみようと思います。
 2009年1月31日(土)、たまたま夫婦ともに時間があり、暇を持て余していたので近くの都市のペットショップが出張してきているという広告を見て、「仔犬でもみていやされようか♪」というとても軽いノリで出張ペットショップへ足を運びました。ホントに軽い気持ちでした。今思えば おはずかしぃ ^^;

 我が家では以前より、犬が欲しい(希望は 柴犬)という私の強い希望はありました。しかし、子どもの頃、ワンコにお尻をやられた夫は乗り気になれずにいました。ショーケース(悲)の仔犬たちを見て歩き、何匹かの柴犬に見とれました。その時、ケースの隅っこにうずくまっていた ごう。こりゃ、元気ないなぁ・・・と スルーしていたのですが、再度通りかかった時、夫と目が合ったらく、「お前、オレんちに来るか?」と声をかけたら、ヨタヨタと近くまで来たのです。

 店員さんの「抱っこしてみますか」の声に、ずっと拒否ってましたが、「抱くだけなら・・・」ということで、抱いてしまった ^^;
 「きめちゃいましょう」なんていう軽いノリの店員さんに「ムッ!」として、「命を預かるのに、そんなに簡単にきめられません。家族会議です!!」とその場で会議。「一生、腹をくくって面倒見る?私だけでなく、あなたも一緒に育ててくれる?」などなど、いつものように私が一方的に捲し立てて ^^; 決定。
 

 家路に就くときには、かわいい柴犬とスターターキットとやらが、1週間前に購入したばかりの新車に積み込まれました。名前もすぐに「ごう」と決定♪

 この日から、心配や悩みの連続。かわいい♪と喜び回る余裕がなかったのが 今思えば残念・・・ ごう ごめんちゃいね♪ だから、お母さんは今 ごうタンをたんまり 可愛いがってあげてるのよん♪